Coast to Coast 2023 房総半島横断レース(房総半島復興支援大会)
大会要項
大会名 | coast to coast2023 房総半島横断レース |
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開催日 | 2023年12月17日(日)雨天決行・荒天中止 |
種目 | トレイル&林道ラン |
コース(予定) | 約72km 鴨川市・内浦海岸〜清澄寺〜元清澄山〜もみじロード~元名採石場跡地〜日本寺〜鋸山〜富津市・金谷港フェリー埠頭前 ※レース時以外は立入禁止区間あり |
開催場所 | スタート会場:千葉県鴨川市小湊・内浦海岸 ゴール会場:千葉県富津市金谷北港緑地公園 |
制限時間 | 13時間(5:00スタート/18:00ゴール) |
参加資格 | 大会ルールおよび注意事項の内容を理解し、誓約事項に同意の上、全行程を自身の力で完走できる体力と気力を持ち、コースエリアの貴重な自然環境を理解し、一般登山者等への配慮ある行動をする等、良識とマナーを守って行動できる心身共に健康な18歳以上の方。 |
募集人数 | 1,000名 |
募集 | 8月8日(火)~11月18日(土) |
参加費 | 一次エントリー19,000円(10月31日まで) 二次エントリー20,000円(11月1日~18日)但し、定員となり次第終了 ※参加費のうち1,000円を「房総の山復興プロジェクト」ならびに「鋸山復興プロジェクト」の整備事業費として寄付させていただきます。 |
参加賞 | オリジナルBuff |
完走賞 | フィニッシャータオル |
上位表彰 | 男女各1位~6位 |
申込方法 | ランネットまたはイーモシコム | ITRAポイント | 3ポイント |
主催 | 房総横断・鋸山トレイル実行委員会 |
後援 | 千葉県、鴨川市、君津市、富津市、鋸南町、鴨川市観光協会、富津市観光協会 |
協力 | 千葉県山岳・スポーツクライミング協会、鋸山復興ブロジェクト、房総の山復興プロジェクト、誕生寺、ウェルネスポーツ鴨川、鴨川観光プラットフォーム、日本アドベンチャーレース協会、SEA DAYS |
協賛 | ゼット株式会社、シナノ株式会社、株式会社パーゴワークス、セロトーレ株式会社、株式会社佐藤スポーツ、株式会社亀屋本店、富洋観光開発株式会社 |
企画・運営 | フィールズ |
大会ルール
- 定められたコースを個人の力で完走した所要時間の少ない選手から順位を決定するタイムレース方式となります。
- スタート時刻に間に合わなかった者はレースに参加することができません。
- 関門時間を超えてしまった参加者はレースを終了し、スタッフの指示に従って下さい。
- ゼッケンは胸部前面に正しく装着して下さい。
- 主催者から携行装備の指定があった場合は必ず装備をしてレースに挑んで下さい。
- ストック等を使用する場合はゴムキャップを付けて下さい。
- レース中は大会役員および誘導スタッフの指示に必ず従って下さい。
- 失格事項および注意事項を十分理解の上、レースに挑んで下さい。
装備について
必携装備品
- 水分1L以上(スタートやエイド出発時)
- 行動食(各エイドステーション間を持ちこたえる量)
- レインウエアと防寒着(冬季の山間地のためしっかりと風雨を防ぎ身体を守るもの)
- ファースエイドキット(絆創膏や消毒液、テーピングや包帯など自身が必要なもの)
- ヘッドライトまたはハンドライト(新品の電池を装着。所定のエイドで装備チェックします。ない方はその先には進めません)
- 携帯電話(エントリー時に登録した番号で本部から連絡が取れるもの)
- マイカップまたはボトル(エイドに紙コップはありません)
推奨装備品
- 保険証(コピー不可。ない方は自費負担)
- グローブおよび露出の少ない服装(コースは不安定な岩盤が多数あり。転倒時等のケガや寒さを防ぎます)
- キャップ(防寒およびケガの防止に有効)
留意点
※1:エイド5を15:00以降に通過する場合、スタッフの指示に従ってライトのチェックを受けて下さい。その際にライトの点灯確認ができない場合は先に進むことはできません。〔登山・ランニングに 適した十分に光量のあるヘッドライトやハンドライト(新品の電池を入れておくこと)簡易・緊急用のライト(携帯電話のライト)等は装備と認められませんのでご注意ください。〕
【関門時間は関門を出発する時間です。万が一関門時間までに出発できない場合、失格となりますのでご注意下さい。】
失格事項
- ゴミを投棄したり、指定コース外に立入る等、マナー違反の行為があった者。
- 大会ルールに違反し、大会役員及びコース誘導員の指示に従わなかった者。
- 年齢・性別、申込者本人以外が参加する等条件を偽って参加した者。
- 不正行為を行った者。
- スタート時間に間に合わなかった者。
- 規定の時間内に関門を通過できなかった者及び最終制限時間内にゴールできなかった者。 (関門の制限時間は関門を出発する時間となりますのでご注意下さい。)
- 必携装備を持っていなかった者。
- ナンバーカードを着用しなかった者(ナンバーカードは折り曲げる等の加工をせずに正面に見えるように付ける)。
- イヤホン等で耳を塞ぎ周囲の音が聞こえない者(補聴器具は除く)。
注意事項
1、自然保護に関すること
- コース以外への立入りは絶対しないよう注意して下さい。先行者を追い越す時も、登山者とすれ違う時も必ずコース上を通行して下さい。
- ゴミは絶対に捨てなように各自で持ち帰るようにして下さい。落とし物にも注意をし、他者のゴミが落ち ていた場合は拾うよう心掛けて下さい。
- コース上および周辺エリアの動植物の採取や損傷を与える行為は一切禁止します。
- コース内でのストック等の使用は制限していませんが、ゴムキャップを付けて使用して下さい。なお、コースコンディションの悪化等によりストックの使用に適さないと判断した時は禁止する場合もあります。また使用の際は周囲の人に注意をして下さい。
- トイレは各エイドステーション(または携帯トイレ)を利用して下さい。
- 使用するシューズ(トレイルランニングシューズ、ランニングシューズ、トレッキングブーツほか靴底を有するもの)はよく洗い特に靴底(ソール)の泥、土、砂をよく落とし、外部環境の植物種子の付着のないようにしてください。大会エリアの植物生態を保護する観点で外来種の持ち込みリスクを減らすことを心がけてください。
2、登山(利用)者および関係者への配慮
- コースとして使用するルートは近隣住民の生活道路であったり一般のハイカー、観光客の利用もあります。不快な思いや危険な思いををさせないよう道は譲り合い、追い越しや行き違う時は積極的に声をかけて狭い場所では無理な追い抜きをせずスピードを落とし歩くよう心掛けて下さい。
- レースを支えてくれる地元関係者やボランティアの方への感謝の気持ちを忘れないで下さい。
3、安全管理に関すること
- レース中、ケガや体調不良により動けなくなった場合、またはそのような参加者を見かけた場合は最寄りのスタッフまたは大会本部へ連絡をして下さい。電話番号はゼッケンに明記してあります。
- 大会役員によりレース続行が困難と判断された方は、競技を中止させる場合があります。
- レース中、状況は常に変化しています。特に山岳地帯での突風、雨、雷、ガスなどの気象状況の変化、低温、怪我などトラブルに対応できる能力を備えていることが求められます。参加者はそのことをよく理解し、無理をせず十分な注意と事前準備をして大会に臨んで下さい。
- ゴール会場には医師、看護師を配置し、ケガや病気の対応に備えています。また、エイドステーション(補給所)にはケガ人やリタイア者の搬送などのため救護車両の待機をしています。ただし、いずれの場合も行うのは応急処置だけとなります。
- 大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。補償の範囲は以下の通りです。 死亡・後遺障害の場合:300万円 入院(日額):3,000円 / 通院(日額):2,000円
4、リタイア(棄権)について
- 途中何らかの理由でレースをリタイアする場合は、基本的には自力にてエイドステーションまたは大会本部までたどり着いてから必ず大会役員、コース誘導員にその旨を告げてからリタイアして下さい。計測チップは必ずリタイヤ地点のエイドスタッフまたは大会本部にご返却下さい。
5、コース誘導について
- コース上には誘導看板や誘導テープ(幅10cm程度のピンクのFieldsのロゴ入りのテープ)を分岐点や分かりにくい箇所、危険箇所など各ポイントに設置してあります。コースは必ず「自分自身で確認」をして、コースが分からなくなった時などは、むやみに先に進んだりせず、冷静に来た道を戻り、あらためて看板やテープを確認して正しい道を進むようにして下さい。重要箇所には誘導スタッフを配置していますので、その場合は指示に従うようにして下さい。
6、計測チップについて
- ゼッケン裏に貼付けた計測チップはゴール後およびリタイア後に必ずご返却下さい。当日未出走の場合も同様に受付にてご返却下さい。大会終了後に計測チップの確認が出来ませんと、捜索することになりますので必ず返却をして下さい。もし、持ち帰られてしまった場合は至急大会本部に連絡をして下さい。また、紛失・破損されますと実費を請求することになります。
7、受付について
- 定められた時間内に受付が出来なかった者はレースに参加することが出来ません。
大会中止基準
気象警報の発令時や、天候等の影響でコースが荒れていたり、参加者およびスタッフの安全が確保できないと判断した場合は原則中止とします。 なお、天候等の推移を見て安全に開催できると判断した場合は、レースの再開またはコース変更して開催する場合があります。