大会ルール
- 道路交通法を守り定められたコースを自身の力でゴールを目指して下さい。
- スタート時刻に間に合わなかった者は大会に参加することが出来ません。
- 関門時間を超えてしまった参加者、競技続行不可能と判断された参加者は競技を終了し、スタッフの指示に従って下さい。
- ゼッケンは正しく装着して下さい。
- 主催者から携行装備の指定があった場合は必ず装備をして大会に挑んで下さい。
- ストックの使用は可能ですが使用する場合はゴムキャップを付けて下さい。
- 大会中は大会役員およびスタッフの指示に必ず従って下さい。
- 失格事項および注意事項を十分理解の上、大会に挑んで下さい。
装備について
下記の装備は必ず装備して下さい。万が一装備していない場合は大会への参加をお断りする場合もあります。
- ランニングに適した動きやすいウエア・シューズ
- ウィンドブレーカーまたはレインウェア
- ライト(登山用のヘッドライトが好ましい。簡易・スマホのライト等は装備と認めません。)
- 水分
- 補給食
- ファーストエイドキット(バンドエイド、テーピング、除菌ウエットティッシュなど)
- コース図
- 保険証(コピー不可)
- エントリー時に登録した番号のスマートフォンまたは携帯電話
- IBUKI GPS(参加者には全員貸与します)
あるといいもの
- レインウェア(上下)
- 防寒具
- 熊鈴(民家のある所では鳴らないようにしてください。)
- エマージェンシーシート(サバイバルシート)
- グローブ(軍手等でも大丈夫です、転んだりした際に手のひらの怪我防止や防寒に)
失格事項
- 道路交通法を守らなかった者。
- ゴミを投棄したり、指定コース外に立入る等、マナー違反の行為があった者。
- 大会ルールに違反し、大会役員及びコース誘導員の指示に従わなかった者。
- 年齢・性別、申込者本人以外が参加する等条件を偽って参加した者。
- 不正行為を行った者。
- 受付、スタート時間に間に合わなかった者。
- 規定の時間内に関門を通過できなかった者及び最終制限時間内にゴールできなかった者。
(関門の制限時間は関門を出発する時間となりますのでご注意下さい。) - 他の参加者、応援者、スタッフなど他者から競技上で不正に有利になる補助行為並びに助力行為を受けた者。
- 必携装備を持っていなかった者。
- ナンバーカードを着用しなかった者(ナンバーカードは折り曲げる等の加工をせずに正面に見えるように付ける)。
- イヤホン等で耳を塞ぎ周囲の音が聞こえない者(補聴器具は除く)。
注意事項
1)道路通行上の注意
- 道路交通法は必ず遵守して下さい。
- 私有地等コース以外への立入りは絶対しないよう注意して下さい。
- 使用するルートは近隣住民の生活道路であったり、観光客の利用もあります。不快な思いや危険な思いををさせないよう道は譲り合い、追い越しや行き違う時は積極的に声をかけて狭い場所では無理な追い抜きをせずスピードを落とし歩くよう心掛けて下さい。
- 先行者を追い越す時や、すれ違い時には車に気を付けて車道に広がらないようにして下さい。
- ゴミは絶対に捨てなように各自で持ち帰るようにして下さい。落とし物にも注意をし、他者のゴミが落ち ていた場合は拾うよう心掛けて下さい。
- ストックを使用する場合はゴムキャップを付けて使用して下さい。また使用の際は周囲の人に注意をして下さい。
- トイレはエイドや公衆トイレを利用して下さい。
2)地元住民および関係者への配慮
- 本大会の開催にあたって地域の皆様からさまざまな形でご支援、ご協力をいただいています。大会を支えてくださる地元関係者やボランティアの方への感謝の気持ちを心に留めて当日は走って下さい。
3)安全管理に関すること
- 体調が思わしくない、トレーニングが不十分など完走できる自信がない場合、出走を辞退して下さい。
- コース上で倒れていたり、うずくまっていたり身動きできない選手と遭遇した場合は必ず声をかけて体調、症状を確認して下さい。救護が必要な場合は人命を優先し、最寄りのコース係員もしくは大会本部へ連絡して下さい。大会本部の電話番号はゼッケンに明記してあります。
- 大会が安全に行われるために、大会本部では可能な限りのコース整備と、救助及び医療援助体制を準備しています。参加者は自然の中で行われる大会であることを十分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場して下さい。
- 突風、雨、雷、ガスの発生など気象状況の変化で天候が急変し、低体温症になることが予想されます。事前の準備も入念に行って下さい。
- 何らかの理由によりコースを戻る場合、スイーパーの位置より後方に戻ることは安全管理のため禁止とします。どうしても、コースを戻る場合はそこでリタイヤとなります。すみやかにスイーパーにゼッケンを渡して自力で会場までお戻り下さい。
- 簡易な応急処置は原則行いませんので、各自のファーストエイドキットにて対応して下さい。万が一に備え大会会場及び各エイドステーションにはAEDの配備と看護士またはトレーナーが待機しており、常に大会本部と連絡体制を取っています。
- 環境や状況により、援助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。
- 救急搬送により、医師等に処置を受けた選手は、診察結果を大会本部へ連絡してください。
- 救護担当者には、安全のため選手がこれ以上競技続行が不可能と判断した場合には中止させる権限があります。その際にゼッケンの回収をします。
- 救護または救助が必要がと判断された場合は、救助隊を呼ぶことがあります。この場合、かかった費用は救護された参加者の負担となります。山岳保険への加入を推奨します。
- 大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。補償の範囲は以下の通りです。
死亡・後遺障害:300万円 / 入院(日額):3,000円 / 通院(日額):2,000円
(大会終了後、およそ1週間以内までの診断に限ります。)
4)リタイア(棄権)について
- リタイアする場合、コース内での大会車両による搬送は原則行いません。自力で会場またはエイドステーションまで戻ることを想定して臨んでください。また体力に自信がもてないときは、無理をせず手前のエイドステーションでリタイアの申告をしてください。ただし重篤な場合はその限りではありません。
- 大会車両による搬送の手配に時間がかかることがあります。
- リタイア以後は復帰することはできません。
- タクシーなどを呼ぶ場合の費用は自己負担となります。
5)エイドについて
- エイドステーションでの水分補給にマイカップをご用意下さい。(エイドに紙コップの用意はありません。)
- 各エイドにはAEDを備え、救護スタッフが待機しサポートしますが、簡易な応急処置は各自持参のファーストエイドキットにて対応して下さい。
6)コース誘導について
- 一般のマラソン大会のようなコース誘導員の配置はしていません。コース上の分岐地点や、わかりにくい場所には誘導看板を設置していますが、必ずコース図やGPXデータを携行して自分自身で確認しながら進んで下さい。コースがわからなくなったり、誤ったと判断したら正しい道を確認して進むようにして下さい。国道横断などの重要箇所には誘導スタッフや巡回スタッフを配置していますので、その場合は指示に従うようにして下さい。
7)計測について
- 計測はIBUKI GPSにて行います。各エイドステーションでチェックしますので、係員の指示に従って下さい。万が一、チェックがされませんと記録が残りませんのでご注意下さい。
- ゴールの制限時間はウェーブスタートによる時差を考慮したものとなります。
8)その他
- 貸与するIBUKI GPSはゴール後に、またはリタイヤ後に大会役員に必ず返却して下さい。紛失すると実費を請求することになりますので十分ご注意下さい。
- 受付は参加者本人以外は出来ません。
- 制限時間をオーバーしていなくても、続行が不可能と大会役員が判断した場合には救護車両に乗車していただく場合もあります。
大会中止基準
下記の事由により大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者は大会の中止または大会途中の中断をします。
・気象警報発令時
・災害時(地震観測情報、地震予知情報、火山活動情報)等の警戒宣言発令時
・降雨、濃霧、崖崩れ、落石など参加者および大会役員の安全を確保できないと判断された場合
地震、風水害、降雪、事件、事故、疫病などの天災、人災発生時の開催縮小、中止などの通知方法ついてはその都度主催者が判断し決定します。