市長挨拶

 
 
 
名誉大会長
長野市長 荻原 健司

「第16回信州戸隠トレイルランレース」が長野市において、盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げますとともに、お越しになられた皆様を心から歓迎いたします。
長野市は、国宝・善光寺をはじめとして真田十万石の城下町松代、上杉謙信と武田信玄が決戦を繰り広げた川中島古戦場史跡公園、鬼女紅葉伝説と水芭蕉の里・鬼無里など、多彩な観光資源に恵まれたまちです。
本大会の会場となります戸隠・飯綱エリアは、四季折々に美しい自然・歴史・伝統文化の宝庫であります。
このエリアは、秀麗な戸隠連峰をはじめ、信越五岳の山々、高山植物や野鳥などの豊かな自然に恵まれ、戸隠神社や重要伝統的建造物群保存地区である中社・宝光社の街並みなど、様々な魅力にあふれています。
さらに、コースの大半が妙高戸隠連山国立公園にありますことから、ランナーの皆様には、歴史や大自然の魅力を存分に感じ、大いに楽しんでいただきたいと思います。
これまで多くの方々に御参加いただいたこの大会は、今回で16回目を迎えます。今後もますます愛され続け、皆様に「参加してよかった」と御満足いただける大会を目指してまいります。
大会に関係する皆様には、戸隠・飯綱の魅力を存分に感じながらトレイルランニングを満喫していただきますとともに、大会に集う多くの皆様との交流を大いに深めていただきたいと思います。
結びに、大会の開催に当たり、関係者の皆様の御協力に心から感謝を申し上げますとともに、大会の御成功を祈念申し上げ、歓迎のあいさつといたします。